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「アート、精神、コミュニティ in 東京 / 北海道」ダンサー Er Gaoを選出!




AIT(東京)ー 時代美術館(中国・広州)ー べてるの家(北海道・浦河)による協働レジデンスプログラム
「アート、精神、コミュニティ in 東京 / 北海道」
公募により選出した中国広州市在住のアーティスト/ダンサー Er Gao(アーガオ)が参加!

2020年1月 - 2月まで日本に滞在

ErGao
ErGao, courtesy of the artist

AITでは、2020年1月から2月にかけて、中国広東省広州市にある時代美術館(Times Museum)と、精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点として北海道浦河町で活動する「べてるの家」との連携により、アートと精神、コミュニティについて考察するアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施します。
これに先立ち、時代美術館によるアーティストの公募が行われ、50人(組)を超える応募の中から、アーティスト/ダンサー であるEr Gao(アーガオ)を選出しました。

広州市を活動拠点とするEr Gaoは、自身のダンスカンパニー/スタジオ「二高表演」を主宰し、これまで、主にワークショップを通して多様な参加者と行う身体表現を追求してきました。その根底には、即興的な動きに社会的・文化的な背景や規律がいかに表れるか、彼の関心が横たわります。
6週間に渡る日本の滞在は、東京(AIT)と北海道浦河町(べてるの家)を横断しながら、両地でさまざまなワークショップ参加者やコミュニティの当事者とメンバーにインタビューを行い、即興のダンスを構想します。また、胸に装着した小型カメラでインタビューの様子やワークショップをドキュメントすることにより、予測不可能な身体と表情の微動をも捉え、そのプロセスの保存を試みます。

国内外において複数の地点を結ぶこのようなレジデンスプログラムは、ケアやウェルビーイング、工芸、美術史と現代のアーティストによる表現など、「ホリスティック=よりよく生きること」への継続的な関心と、そこから浮かび上がる社会課題を考察する実践の場です。

滞在中には、日本での経験を共有するアーティストトークを行うほか、べてるの家との共同企画によるイベントも両地で予定しています。AITのホームページやSNS、メールニュースにて随時ご案内します。


【 選出アーティストについて 】

Er Gao |アーガオ(広州生まれ、同市在住)
ダンス、映像、インスタレーションなど、さまざまなメディアと実験的な手法を用いながらダンサー、振付家として活動。2001年、広州の広東歌劇学校を卒業後、広東舞踏学校にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。2006年には、奨学生として香港の演芸学院を卒業。
2007年、自身のスタジオとしてErgao Dance Production Group (EDPG) を広州に設立し、シアターダンス、ダンスフィルム、コミュニティでの創作と教育を中心に継続的な活動を行っている。身体を最も重要なメディウムとして、中国国内における社会、文化的アイデンティティ、ジェンダーなどの題目に触れる作品を生み出している。
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2019-11-25

展覧会「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2018-2020」招待作家が小泉明郎に決定



AITは2003年より、日本とドイツの間でアーティストを派遣・招聘し、アーティスト・イン・レジデンス活動を通じて交流を図るメルセデス・ベンツ日本株式会社の文化・芸術支援活動「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」の企画協力をしています。
「メルセデス・ベンツ アート・スコープ2018-2020」では、2018年に久門剛史がベルリンに、2019年にはハリス・エパミノンダが東京に滞在しました。この2名に加え、過去の「アート・スコープ」参加作家のなかから、2010年にベルリンに滞在した小泉明郎が、招待作家として決定しました。
2020年には、この3名にて原美術館で展覧会を行う予定です。

Hisakado Epaminonda Koizumi
左から、久門剛史、ハリス・エパミノンダ、小泉明郎

2019-11-13

スッティラット・スパパリンヤ

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スッティラット・スパパリンヤ / Sutthirat Supaparinya
(タイ、チェンマイ生まれ、同在住)


Photo by Jeremy Samuelson


チェンマイ大学美術学部卒業後、ライプツィヒ視覚装丁芸術大学大学院でメディアアートを学ぶ。インスタレーション、映像やスチール写真、オブジェクトなどを横断的に用いるスパパリンヤの作品は、これまで正史とされた情報を解釈して現代の社会市民に及ぶ影響と、その構造を明るみにしたり、問いを含むものである。近年は、特に歴史的事実に関心を寄せ、人的行為への影響とその社会・文化的状況についてプロジェクトを進めている。

これまで「第10回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館、2018)、「サンシャワー:東南アジアの現代美術 1980年代から現在まで」(森美術館、東京、2017)、「Soil and Stones, Souls and Songs」(Jim Thompson Art Center、バンコク、2017)、「Public Spirits」(Centre for Contemporary Art Ujazdowski Castle、ワルシャワ、2016)、「Unearth」(Singapore Art Museum、シンガポール、2014)、「ビエンナーレ・ジョグジャ」(ジョグジャカルタ、2019)など、国内外の展覧会や芸術祭に参加するほか、トーキョー・ワンダー・サイト(現:Tokyo Arts and Space)や黄金町バザールなどのプログラムを通して日本での滞在経験も持つ。

アーティスト活動に加えて、2013年にチェンマイで現代アートを広めることを目的にChiang Mai Art Conversation (CAC)を立ち上げ、2016-19年まで芸術文化におけるネットワークをさらに広げるために国際交流基金アジアセンターと協働を行い、Asian Culture Station (ACS)のディレクターとして数々のプログラムを企画した。


滞在期間:2019年9月6日 - 10月15日
助成:2019 The Asia Center Fellowship Program


2019-9- 6

アーロン・ランダール

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アーロン・ランダール / Aron Landahl
(1984年 スウェーデン出身、ウプサラ在住)



イラストレーターとして活動するアーロン・ランダールは、バルト海に浮かぶゴットランド島で生まれる。マルメにあるコミック・アート・スクールで学んだランダールの作品は、スウェーデンで発行される雑誌などの媒体で見られ、そのイメージは、自然そのものや人間の手が加えられていないひっそりとした環境を描写しつつ、どこか不気味な佇まいを持ち合わせている。スチールペンとインクを用いて描く線影は、ディテールを捉え、霧がかった印象をにじみ出している。
2019年、自身初となるホラーストーリーを綴った児童書《Dropp Dropp》を出版予定。

レジデンスプログラムで日本に滞在中は、幼少の頃に図書館で出合った葛飾北斎による『富嶽百景』(100 views of Mt. Fuji)をリサーチしながら、ランダールが育ったゴッドランド島に程近い自然保護公園のカールスオー(Karlsö / ケーキのような特徴ある地形と、珍しい野鳥や自然植物の生育地として知られる)をその情景になぞらえた作品プロジェクト《100 views of Karlsö》を構想している。

これまでランダールの作品は、ギャラリーのみならず、ウプサラ大学病院での展覧会(2017年)などで展示されている。2011-12年、トルコとジョージアにおいて昆虫研究も行うなど、創作の関心対象は幅広い。

ウェブサイト




滞在期間:2019年9月4日 - 2ヶ月間
助成:Iaspis

2019-9- 2

スコットランドー日本 交換レジデンスプログラム 2019-2020




Cove Park
Cove Park (Argyll and Bute, Scotland), photo by Ruth Clark


AITは、2019年1月より3月にかけて、文化庁の助成によりスコットランドのグラスゴー郊外アーガイル・アンド・ビュートにあるレジデンス団体「Cove Park」と協働を行い、アーティストのフローレンス・ドワイヤーとキュレーターのステイシー・ハンターを日本に招聘しました。ふたりは、東京と佐賀県有田町を横断的に移動しながら、現代における陶芸表現とデザインの交差を観察、リサーチをしながら創作を行いました。

Cove ParkとAITの協働は2012年まで遡り、当時は、アーティストのニック・エヴァンスメアリー・レッドモンド、そしてキュレーターのケイティー・ウェストを招聘しています。また、プログラムを通した芸術文化交流を更に促進するため、翌年、推薦によって選出されたアーティストの泉太郎を交換レジデンスプログラムとしてCove Parkに派遣しました。プログラム参加後も、これらのアーティストは国内外にその活躍の場を広げています。

Hospitalfield
Hospitalfield (Arbroath, Scotland), photo by Louise Coupar

複数年に及ぶレジデンスプログラムを通した交流の経験を受け継ぎ、日本とスコットランドのアーティストとキュレーターによるプログラムを介した表現活動を一層深め、かつ国際的な場における対話を継続するために、2019年8月から9月にかけて、Cove Parkとスコットランドのアーブロースに位置する「Hospitalfield」は、ブリティッシュ・カウンシル・スコットランド、クリエイティヴ・スコットランド、大和日英基金、グレイトブリテン・ササカワ財団の助成を受けて、日本を活動拠点とする2名のアーティストを交換レジデンスプログラムに招きます。これまでの交流を契機に前進する本プログラムは、2019年から2020年にかけて、これらの団体のほかにも、エジンバラを拠点とする芸術文化団体「Edinburgh Sculpture Workshop」と、関東圏でレジデンスプログラムを行う複数の団体に連携を広げた、より大きなプラットフォームを築こうとする歩みです。

交換レジデンスプログラムでは、スコットランドと日本のアートシーンに見識のあるキュレーター、および本プログラムと2020年にかけてレジデンスプログラムを行う両国の団体からアーティストが推薦され、最終選考を経て、次のアーティストを派遣します。

◎選考について
推薦されたアーティストの申請書をもとに、本プログラム実施団体から構成される選考委員会が、これまでの作品と活動、創作の背景のほかに、派遣先の地理的条件やプログラムを通した将来の創作発展性などが議論されました。

2019-7-18

The Backers Foundation and AIT Residence Programme (The BAR Vol.11)



バッカーズ・ファンデーションとAITは、2007年からアーティスト・イン・レジデンスプログラムを通して協働を続けています。
これまで10回を数えた本プログラムは、毎年2名のアーティストと1名のキュレーターを日本に招聘して、リサーチと制作に続く展示の機会を設けることで、国際的な芸術文化の交流の場として役割を担いました。プログラム終了後、これらのアーティストとキュレーターは、国内外で展覧会や芸術祭に招かれたり、関心領域や創作に対する思考、方法論が多方向に伸びるなど、普段の生活環境から離れて養われた視点はそれぞれの活動において今も欠かせないものとなっています。また、その後も日本を訪れ、当時の記憶を振り返りながら、アップデートされたレンズで日本を見つめ直しています。
「ホームアゲイン −Japanを体験した10人のアーティスト」展(原美術館、2012年)
のために再来日したアーティスト 撮影:木奥恵三


本プログラムは、今後もアーティストの表現活動を促進させ、また国内外で新しい経験と研鑽を積む機会を継続的に支援することを主眼に、2019年より、日本を活動拠点とする2名のアーティストを選出して、海外のレジデンス機関、またはアーティスト自身が選択する訪問先に派遣します。

The BAR Vol.11として推薦により選ばれたアーティストは、2週間から1ヶ月間をかけて、フランスやイタリアなどヨーロッパ各国を中心に、西洋絵画の歴史を再訪してこれまでの思考をさらに深めたり、各地で活動するアーティストやアートスペースの訪問にあわせて議論の場を設けるなど、海外における創作活動の鼓動とアートシーンを体感する機会を得ています。

引き続き、アーティストやキュレーターによるリサーチや滞在制作の様子、その後の活躍など、国内外のあらゆる場所に派遣する本プログラムの今後をお伝えしていきます。


左:オルセー美術館(パリ)展示風景/右:ヴェッキオ宮殿(フィレンツェ)の一室。メディチ家の宮廷画家であるブロンツィーノが手がけた壁画と絵画 撮影:横山奈美

2019-7-18

ハリス・エパミノンダ


ハリス・エパミノンダ / Haris Epaminonda
(1980年生まれ、キプロス、ニコシア出身、ベルリン在住)



イギリス・ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートとキングストン大学で学ぶ。2013年、ドイツ「国立美術館賞」の最終候補作家4名のひとりにノミネート。2007年の第52回ヴェネチア・ビエンナーレにはキプロス代表として出品したほか、2019年5月11日から11月24日にかけて開催されている第58回ヴェネツィア・ビエンナーレ「May You Live in Interesting Times」で発表した作品「VOL. XXVII. 2019」は銀獅子賞を受賞した。その他にもベルリンビエンナーレ(2008年)やドイツ・カッセルの大型国際展「ドクメンタ14」(2017年)など多くの国際展に出品。日本では森美術館のグループ展「万華鏡の視覚」(2009年)に出品した。2020年には原美術館(東京・品川区)にて開催される「メルセデス・ベンツアート・スコープ2018-2020年」展(仮題)に出品予定。2019年7月6日(土)には原美術館でアーティストトークを行う。



滞在期間:2019年6月7日 - 8月2日
助成:メルセデス・ベンツ日本株式会社
イベント: アーティストトーク:ハリス・エパミノンダ
日時:2019年7月6日(土)14:00-15:30
場所:原美術館

2019-6-19

ステイシー・ハンター

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ステイシー・ハンター / Stacey Hunter
(1979年スコットランド生まれ、エジンバラ在住)



スコットランドを拠点にインディペンデントキュレーター、プロデューサーとして活動するステイシー・ハンターは、展覧会やシンポジウム、プロジェクトを通して、国内外にデザイン分野の推進を行う。これまで「The Six Cities Design Festival」や「£3M national festival of design」など大規模なデザインフェスティバルをスコットランドで企画、2015年にはエジンバラを中心に自身のキュレーションの場として展開する「Local Heroes」を設立するなど、積極的にオーディエンスとスコットランドの秀逸なデザインを繋げることを試みている。これらの活動は、国際的な展覧会やイベントで多くの人にコンテンポラリーデザインカルチャーを紹介するプロジェクトにまで成長している。2018年には、グラスゴー市が開催したドイツ・ベルリンとの交流行事にあわせて「Made in Glasgow by Local Heroes」と題した展覧会を行い、グラスゴーのデザインシーンを牽引するデザイナーを数々紹介した。ライターとしてデザイン誌への寄稿も行う。エジンバラ大学博士課程(建築)ではスコットランドに近年みられるニュー・アーバニズムを研究。

2019年1月からのレジデンス滞在では、進物とされるモノと、日本で特に豊かな歴史を持つその儀式文化への関心を軸にリサーチを行う。独自の文化を継承しながら、デザイナーやキュレーターらがどのように視点を共有しているのか、また、日本の陶芸文化におけるデザインの移り変わりについて知識を深める。
ウェブサイト



滞在期間:2019年1月9日 - 3月5日
助成:平成30年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
イベント:Design Culture - Japan & Scotland − デザインが作用するとき
日程:2019年2月16日(土)14:30 - 16:00(14:00 開場)
会場:2016/ SHOP 佐賀県西松浦郡有田町赤坂 アリタセラ内

レジデンスプログラム|レポート&インタビュー:Download (PDF/1.4MB) Edited by Ben Davis
滞在に関する記事:Beyond the Megapolis: Japanese Design & Local Heroes by Stacey Hunter (The Skinny)
How the creative industries can change Scotland for the better (The Scotsman)

2019-1- 9

シャルロット・マーカス

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シャルロット・マーカス / Charlott Markus
(スウェーデン生まれ、アムステルダム、オランダ在住)


©Marlise Steeman


シャルロット・マーカスは平面素材を用い、写真のシリーズ作品やサイトスペシフィックなインスタレーションを構成する。それは「静物画の延長」とも記述され、新たな語りを加えることで平面世界の可能性と限界を探るものである。写真や絵画、彫刻の境界線に余白を生み出すマーカスの創作は、それぞれが絡み合い、拡大しながら全体性が考察され、空間、色や形だけではなく、関係性や構造についても間接的に言及するものである。

ヘリット・リートフェルト・アカデミーにて写真を学び、卒業後はオランダ国内外で数々の展覧会に参加。これまでの個展に「Markus&I」(Weekender Trailer Show、Unseen Photo Fair、アムステルダム、2014)、「Live at: Matter of Gradation」(Intelligentsia Gallery, 北京、2015)、「Solitaire」(Probe Project Space、アムステルダム、2017)がある。グループ展には「Collective Thinking, For Freedoms」(Aperture Foundation、ニューヨーク、2017)、「Who are we again?」(Arti et Amicitiae, Amsterdam, 2018)などがある。

2019年1月からのレジデンス滞在では、日本の伝統やテキスタイルを中心に、現代の日常生活における歴史とシンボリズムについて、新たな視座を探求しリサーチを深める。
ウェブサイト


滞在期間:2018年1月9日 - 4月4日
助成機関: Mondriaan Fonds
イベント:AIT ARTIST TALK #75 「Indefinite ways of actual seeing − 視覚の曖昧な手段」
日程:2019年2月19日(火)19:00 - 21:00(18:30 開場)
会場:代官山AITルーム

2019-1- 9

フローレンス・ドワイヤー

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フローレンス・ドワイヤー / Florence Dwyer
(1992年ロンドン生まれ、グラスゴー在住)



スコットランド美術学校卒業。フローレンス・ドワイヤーの作品には陶器やテキスタイル、家具などが用いられ、その造形から制作過程、生活道具として使われるプロセスに潜む力学に向けたリサーチが創作の源となっている。 暮らしの中にみられるデザインとさまざまな生活様式に添いながら、特に工芸、産業や労働者の慣習への視点と日常生活の関係性や歴史を紐解くフローレンスの手法は、1940年代から使われなくなったまま保存されているグラスゴーのThe Tenement House Museumが行うアーティスト・イン・レジデンスプログラムでも用いられた。滞在中は、使い残された石けんや着古された衣服など数々のアーカイヴ品に滲む生活の痕跡を辿っている。加えて、周囲へのインタビューでは「家」にまつわる会話を重ねることで居住者の個人史を浮かび上がらせ、モノや素材の起源から建物への繋がりまでを大きく内包する自身への創作に結実させている。
これまでの展覧会に「I remain Yours」(The Tenement House, Glasgow, 2018)、「Village College」(The Lighthouse Glasgow, 2018)、「Reel Meal」(David Dale Gallery Garden, 2017)など。2018年「Inches Carr Craft Award」、2017-18年「Glasgow Life Visual Arts and Crafts Mentoring Award」受賞。

2019年1月からのレジデンス滞在中は、これまでの方法論をもとに、東京と佐賀県有田町を中心に「家」を訪問してリサーチを行う。江戸時代にみられる長屋を端に現在の居住空間 − 過密した空間における − コミュニティの醸成と、生活用品や工芸品がどのように時代を越えて空間に溶け込んでいるのか探求する。
ウェブサイト




滞在期間:2019年1月9日 - 3月19日
助成:平成30年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
イベント:ワークショップ
日程:2019年2月19日(火)11:00 - 17:00
会場:佐賀大学有田キャンパス
イベント:AIT ARTIST TALK #76 「Greenware」〜スコットランド グラスゴーよりアーティストのフローレンス・ドワイヤーを迎えて〜
日程:2019年3月20日(水)19:00 - 20:30
会場:OLDHAUS(東京都渋谷区)

レジデンスプログラム|レポート&インタビュー:Download (PDF/1.4MB) Edited by Ben Davis
滞在に関する記事:RealTokyo Culture Review Site: AIT ARTIST TALK #76 「Greenware」

2019-1- 9