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アーガオ(Er Gao)

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アーガオ / Er Gao
(広州生まれ、同市在住)


Er Gao, Courtesy of the artist


ダンス、映像、インスタレーションなど、さまざまなメディアと実験的な手法を用いながらダンサー、振付家として活動。2001年、広州の広東歌劇学校を卒業後、広東舞踏学校にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。2006年には、奨学生として香港の演芸学院を卒業。
2007年、自身のスタジオとしてErgao Dance Production Group (EDPG) を広州に設立し、シアターダンス、ダンスフィルム、コミュニティでの創作と教育を中心に継続的な活動を行っている。身体を最も重要なメディウムとして、中国国内における社会、文化的アイデンティティ、ジェンダーなどの題目に触れる作品を生み出している。

これまで、Rubatu Tanz Company、Angie Hiesl and Roland Kaiser (ともにドイツ)、Living Dance Studio(中国)、 Limitrof Company(フランス)、Emio Greco | PC(オランダ)など国際的なダンスカンパニーとの共同制作をはじめ、Ibsen International(ノルウェー)、 Fabbrica Europa(イタリア)、Hong Kong Arts Festival、Hong Kong Jumping Frames Dance Film Festival(ともに香港)、Guangdong Modern Dance Festival、Guangdong Modern Dance Company、Guangdong Times Museum(すべて広州)、DPAC Dance Company(マレーシア)、Shanghai Ming Contemporary Art Museum (中国)など、欧州からアジアまで数多くの会場で開催されたフェスティバルやイベントに参加。2019年、スイスアーツカウンシルの招きにより、Pro Helvetiaでアーティスト・イン・レジデンスプログラムに参加している。2015年、ドイツの放送メディア団体Deutsche Welleは、アーガオを「中国におけるコンテンポラリーダンサーの新星」と評した。

日本では、東京(AIT)と北海道浦河町(べてるの家)を横断しながら、両地でさまざまなワークショップを予定しているほか、参加者やコミュニティの当事者とメンバーにインタビューを行い、即興のダンスを構想している。
ウェブサイト



滞在期間:2020年1月14日 - 2月29日
助成:平成31年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
イベント:即興のダンス・ワークショップ「日々を踊ろう|現れるものと消えゆくもの」
日時:2020年 2月 24日(月・振休)13:00-16:00
会場:PARCO渋谷 9F クリエイティブスタジオ GAKU

レジデンスプログラム記録集『アート、精神、コミュニティ』 [日本語/中国語]:Download (PDF/4.3MB)
Chinese translation: Megumi Shimizu / Designed by Kana Tsukada
Program Report "Art, Spirit, Community" [English] : Download (PDF/298KB)
English translation: Jaime Humphreys, AIT
滞在に関する記事:舞者二高留下了一片自己的魂器 (BIE China、中国語のみ)


Dance Square, Performance, 2018, photo by Quan Ni, courtesy of the artist


Dance camp of National young Dancers Development Plan, 2018, courtesy of the artist


"Body and Daily Objects" workshop, 2015, photo by Gu Tianchang, courtesy of the artist


Kung Hei Fat Choy, 2019, photo by Chun Li, courtesy of the artist


Kung Hei Fat Choy, 2019, photo by Chun Li, courtesy of the artist

2020-1-14