キャロライン・アシャントル
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キャロライン・アシャントル/Caroline Achaintre (1969年フランス生まれ、ドイツ在住)
フランスに生まれ、ドイツで育ったアシャントルは、ロンドンを拠点に活動を続けているアーティスト。鍛冶工としての経験を積んだ後、イギリスに渡り、DAAD(ドイツ学術交流会)の奨学金を得て、チェルシーカレッジオブアートアンドデザイン(ロンドン芸術大学) 、ゴールドスミスカレッジ(ロンドン大学)にて芸術を学んだ。近年の主な活動に、トリノでの個展『The Present / Future Illy Prize』(2014年、カステッロ・ディ・リヴォリ現代美術館、イタリア)や、2015年5月までロンドンで開催中の『BP Spotlight: Caroline Achaintre』(2014年-2015年、テート・ブリテン、イギリス)がある。アシャントルの作品は、サントル地域現代芸術振興基金コレクション(フランス)、アキテーヌ博物館(フランス)、パリ市立近代美術館(フランス)、サウサンプトン市立美術館(イギリス)など多くの美術館、博物館に所蔵されている。
滞在期間:2015年1月27日 - 3月22日
助成機関: 平成26年度文化庁文化芸術の海外拠点形成事業
イベント:"回る世界の静止点で"ー 舞踏、能、コンテンポラリー・ダンス、現代陶芸を繋ぐ 1日限りのイベント(2015年2月21日(土)15:30-21:00 @SHIBAURA HOUSE)
関連記事:Tokyo Correspondence (Camden Arts Centre website)
At the Still Point of the Turning World (Camden Arts Centre website)
滞在レポート
AstraY, 2014, hand tufted wool, 275 x 208 cm
Mola, 2014, ceramic, 22 x 35 x 20 cm (installation view Tate Britain)
Fevver, 2008, hand tufted wool, 220 x 115 cm
( ceramics on display furniture Bric a Brac and Prim Lo, 2014, installation view Tate Britain)
2015-1- 7