ゴル・スーダン
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ゴル・スーダン(1983年ケニア生まれ、在住)
ナイロビ、キベラを拠点に活動を行うコンセプチュアル・アーティスト。ケニアのエガートン大学にて哲学、社会学および英語を学ぶ。スーダンは、現在の都市文化における複雑な社会問題を、美しく、忘れがたく、時に挑発的な作品へと変貌させる芸術的行為を追求している。これまでの作品には、紙くずや段ボール、プラスチック、また、近年のケニアにおける選挙への抗議活動で燃やされた車のタイヤから拾い集めたプロテスト・ワイヤー (焼け焦げた針金)を使い、『ドローイング・イン・スペース』シリーズを制作している。そうした作品の数々は、アフリカ、特にケニアにおいて急速に変化しつつある社会や、人間性への鋭い観察が映し出されている。
www.gorsoudan.daportfolio.com
主な展覧会歴(抜粋)
・ 2012 「Cut off my tongue」 (Braeburn Theatre/ナイロビ)
・ 2012 「Angry birds」(クオナ・トラスト/ナイロビ)
・ 2012 「Cover/ Recover」 (Belgium Ambassador Residence/ナイロビ)
・ 2013 「At a glance」(ケニア・カルチャー・センター/ナイロビ)
・ 2013 「Eatings - Gor Soudan solo exhibition」 (タリスマン/ナイロビ)
・ 2013 「The poetic line」(ゲーテ・インスティテュート/ナイロビ)
・ 2013 「Resurrection: The Fire Next Time」 (The Nairobi Museum/ナイロビ)
・ 2014 「Always searching for something; drawings in space」(フリータウン・ポップアップ・ギャラリー/シエラレオネ)
滞在期間:2014年5月12日-8月8日まで
助成機関:バッカーズ・ファンデーション
展覧会: 「The BAR Vol.7 アルバート・サムレス(アメリカ)とゴル・スーダン(ケニア)による新作展」(2014年7月12日(土) - 2014年7月26日(土)、 会場:山本現代)
アーティスト・インタビュー:Download(PDF / 2.3MB)
展覧会報告印刷物: Download(PDF / 1.9MB)
Drawing in space, media; bicycle cables( Free town, Sierra Leone project), 2014
Drawing in space, media: protest wire, (Kibera, Nairobi project), 2014
Drawing in space, media: protest wire, (Kibera, Nairobi project), 2014
Drawing in space, media: protest wire, (Kibera, Nairobi project), 2014
Drawing in space, media: protest wire, (Kibera, Nairobi project), 2014
Drawing in space, media: protest wire, (Kibera, Nairobi project), 2014
2014-5-22