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チアゴ・ホシャ・ピッタ

チアゴ・ホシャ・ピッタ/Thiago Rocha Pitta (1980年ブラジル生まれ、ブラジル・サンパウロ在住)

Thiago

ブラジルのサンパウロ在住。シンガポールビエンナーレ(2006)、サンパウロビエンナーレ(2012)などに出品。東京滞在中(2008)には、都市を構成する建築のシンプルな形状に心引かれ、建築の無機的な要素と、有機的な塩の結晶を融合させたドローイングやインスタレーションを制作。ピッタは、自然界あるいは人工世界に見出しうる変化・風化・流動等の物理的現象に着目し(塩の結晶は、自然界の変化の象徴としてしばしば使用する素材)、インスタレーションや映像作品へと結実させる思索的な作風が特色。原美術館で開催される「ホームアゲイン―Japanを体験した10人のアーティスト」展では、布とセメントを使ったインスタレーションを発表予定。・http://www.andersen-s.dk/



滞在期間:2008年4月-2008年6月下旬/2012年6月29日-7月12日まで

共催団体:バッカーズ・ファンデーション
展覧会:「The BAR vol.2 ドナ・オンとティアゴ・ホシャ・ピッタ」展
ホームアゲイン―Japanを体験した10人のアーティスト」展
イベント:AIT ARTIST TALK #36 「もう一つの記憶と時間


ThiagoRochaPitta.jpg
チアゴ ホシャ ピッタ「地質大陸移動の記念碑」2012年 セメント、カンヴァス 170 x 250 x 100 cm

2012-7-11