昨日は、「見て見て☆見ないで」作品設置の最終日でした。台風が接近する中、ひやひやしながら施行。何とか無事に終了しました。
作品点数も増え、最終日ということもあってか、行き交う人に質問されたり、感想を言ってくれる方、写真を撮っていく方など多く見受けられました。この通りを歩いている人は、ラッキーちゃんの登場で変化する様を、なんとなく気にしてくれたようです。
3週間を経て完成した12枚の作品はこちらから>>
途中でストーリーが反転するので、上から読んでも下から読んでも楽しめます。
今日は、「見て見て☆見ないで」の重要なシーンの設置です。道の両端から始まる「見て」「見ないで」のストーリーは、真ん中でシーンが転換します。今回設置したラッキーちゃんは、前とは劇的に表情が変化しています。
日差しの強い中、熱中症に気をつけながら作業を進めます。
設置場所について話しあうアーティストの福士さんと施工業者さん。
AITがアーティスト・イン・レジデンスプログラムと展覧会の企画協力を行っている「アート・スコープ2009-2011--インヴィジブル・メモリーズ」展が、いよいよ今週末より原美術館で始まります!
今日はドイツ人アーティストのエヴァ・ベレンデスとヤン・シャレルマンが、2年ぶりに再来日しました。2年ぶりの東京ではありますが、再来日ということで余裕のムード。展覧会に向け張り切っています!写真は日本で覚えた「ピース」サインをするヤン・シャレルマン。
10日(土)の14:00には、小泉明郎さん、佐伯洋江さんとともに、出展作家全員が原美術館でアーティストトークを行いますので、ご興味のある方は是非お越し下さい!
ご予約は、原美術館の以下の連絡先まで、直接お願いいたします。
E-mail :info@haramuseum.or.jp
Tel 03-3445-0669
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アーティストトーク
9 月10 日(土)14:30-16:30 原美術館ザ・ホールにて/要予約
出演者(予定): 小泉明郎、佐伯洋江、エヴァ・ベレンデス、ヤン・シャレルマン、安田篤生(原美術館)
参加費: 一般 2,000円(入館料含む)、原美術館メンバーおよび同伴者2名様まで 1,000円
「アート・スコープ 2009-2011」--インヴィジブル・メモリーズ
9月10日(土)〜12月11日(日)
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/vtJcYj1zA4UWiVnZMkGN
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AK
今日で合計6枚の作品が設置されました。どうやら、ラッキーちゃんは、道の両端から現れているようです。
何をみてるのかなと、思って目線を追うと、防犯カメラが!そして、作品の先にも形の違う防犯カメラがありますね。と、思ったら、じつはこれ、スピーカーだそうです。ラッキーちゃんがみている方が本物の形をした防犯カメラ。
なんでもない標識や看板、通りすがりの人達が、ラッキーちゃんの登場によって、様々な関係性を生み出しています。
場所は、池袋西口公園の付近。
雲行きがあやしかったのですが、施工中は雨がふらずにひと安心でした。