ラウンジ&ミュージックイベント「ミングリアス」
【アートについて語り合おう】
日時:6月22日(金)18:30-22:00(終了予定) *19:30-20:30までミニ・トークなどあり
会場:代官山AITルーム [MAP]
*参加無料、予約不要、入退場自由
*イベント当日、会場は混み合う場合がございます。あらかじめご了承ください。
過去のミングリアスの様子
AITでは、6月22日(金)18:30より、代官山のAITルームにて、ラウンジ&ミュージックイベント「ミングリアス」を開催します。
「ミングリアス」とは、【mingle(混ざり合う) + us】」という意味で、現代アートの学校MADの受講生や修了生、アートに関心がある人々が集まり、ドリンクを片手に交流を楽しむ入場無料のイベントです。 毎回、心地良い音楽やイベントテーマにちなんだドリンクやフードも楽しめます。
今回は、AITのレジデンスプログラムでドイツのザクセン=アンハルト州ハレから来日中のアーティスト、クリストフ・リドケによるミニ・トークを開催します。25万人が住む小都市ハレは、近年新しいアーティスト・コミュニティが形成されているライプツィヒに隣接し、作曲家ヘンデルの生まれ故郷でもあることからクラシック音楽の豊かな文化土壌にも恵まれています。そのハレを活動拠点とするリドケは、絵画や彫刻を起点に音楽や詩の創作を加えるなど、自身の表現形式の拡張を試みています。日本では、都市建築と空間を構成する造形物の関係性や、そこに見られるささやかな文様などをリサーチしたり、子どもたちと日本語とドイツ語を使ったワークショップを行いました。当日は、これまでの作品や滞在中の活動について紹介します。リドケの略歴はこちら>>
Left: Landschaft (Landscape), acrylic and oil on canvas, 2016 Courtesy of the artist / Right: Photo by the artist
また、森美術館チーフキュレーターの片岡真実氏が、アジアから芸術監督に初就任して話題を呼んでいる「第21回シドニー・ビエンナーレ」(6/11閉幕)に、AITスタッフが訪問しました。当日は展示写真を交えてミニレポートをお届けします。今回のシドニー・ビエンナーレのタイトルは「SUPERPOSITION: Equilibrium and Engagement」(スーパーポジション:均衡とエンゲージメント)。45年もの歴史を誇るシドニー・ビエンナーレの見どころや特徴、気になった作品など紹介します。
シドニー・ビエンナーレの様子(左:Art Gallery of New South Wales の外観 / 右:Ai Weiwei, Law of the Journey, 2017)
ほかにも、MAD生によるDJタイムでリドケが参加するほか、ミングリアス恒例のオープンマイクも予定しますので、ご自身の作品やプロジェクトを発表したい方は、ぜひご準備下さい。
海外アーティストの活動やレジデンスプログラムに興味がある方や、今年夏に芸術祭や展覧会巡りを計画している方、アートについてとにかく語り合い方など、ぜひ情報交換しましょう!
MAD生同士やご友人同士、お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。
[ タイムテーブル ](予定)
18:30 - オープン DJタイム by クリストフ・リドケ&MAD生
19:30 - クリストフ・リドケによるミニ・トーク
20:00 -「第21回シドニー・ビエンナーレ」ミニ・レポート
20:30 - オープンマイク(先着3組)*
21:00 - DJタイム クリストフ・リドケ&MAD生
22:00 - クローズ
*オープンマイクは宣伝したいイベントやアートプロジェクトがある方、仲間を募りたいMAD修了生・受講生に限ります。(先着3組 / 持ち時間:各5分 / 使用できる機材:マイクのみ)
[ 概要 ]
日時:6月22日(金)18:30-22:00(終了予定) *19:30〜 ミニトークなどを予定
場所:代官山AITルーム (渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403)[MAP]
主催:NPO法人アーツイニシアティヴ トウキョウ[AIT/エイト]
参加費:無料 (フードとドリンクは有料)
*ミングリアスは禁煙のイベントです。
*ご予約は受け付けておりませんので、当日は直接会場にお越しください。
*会場は混み合う場合がございます。あらかじめご了承ください。
2018-6- 6