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Thai Art Night: 網目をくぐれ! タイの最新アート事情

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【 Thai Art Night: 網目をくぐれ!タイの最新アート事情 】
バンコクとチェンマイよりアーティスト、キュレーター、ライターを迎えて


日時:2016年3月12日(土)17:00-20:00(トークは17:30より)
会場:GRAIN/キッチン+イベントスペース (原宿) 東京都渋谷区神宮前5-25-1
定員:20人/要予約
参加費:無料 *当日は、タイ料理シェフ、モモコさんのタイ料理が味わえます。(フードとドリンクは有料)



AITでは、タイよりアティコム・ムクダプラコーン(アーティスト)、 ペンワディー・ノッパケット・マーノン(キュレーター)、ジュダ・スー(ライター)、 また、2014年にタイで滞在制作、発表をした小鷹拓郎(アーティスト)を迎え、 「編み目をくぐれ、タイの最新アート事情」と題するトークイベントを、3月12日に原宿のGRAINにて開催します。
ムクダプラコーンとペンワディーは、AITのレジデンス・プログラムにて、3月末まで東京に滞在します。

近年、バンコクやチェンマイなどの都市では、若手のアーティストやキュレーターによるオルタナティヴ・スペースの立ち上げや、研究者や他分野の専門家を招いた座学や意見交換の場が草の根的に生まれています。こうした動きは、いわゆる美術館やギャラリー、西洋の文化機関による企画とは異なる方法論を生み出そうとする流れであると共に、美術大学の教育とは違う、新たな知識の交換の場づくりと捉えることができます。

また、近年のデモやクーデターなどにより、ますます不安定になるタイの政治情勢や表現/言論の自由の制限に対して、表現者たちがどのようにそうした環境に向き合い、創造するかという議論にも通じる活動だと考えられます。公的な助成金が限られる中、彼らは独自の手段やネットワークにより、まさにさまざまな網目をくぐりながら、アーティスト同士の連携や、よりしなやかな活動のあり方を模索していると言えるでしょう。

当日は、スピーカーの活動と実践を聞きながら、彼らが眺めるタイのアートシーンのこれから、そして、課題とサバイバル術などについて耳を傾け、日本における表現者たちの意見も共有します。

タイ料理シェフのモモコさんによる美味しい料理やドリンクも楽しめますので、気軽に彼らとの意見交換を楽しんでみませんか。
みなさまのご参加をお待ちしています。







[ 概要 ]
名称:Thai Art Night: 網目をくぐれ! タイの最新アート事情
バンコクとチェンマイよりアーティスト、キュレーター、ライターを迎えて 日時:2016年3月12日(土)17:00-20:00(トークは17:30より)
会場:GRAIN/キッチン+イベントスペース 東京都渋谷区神宮前5-25-1
定員:20人/要予約
参加費:無料(料理/ドリンクは有料)*当日は、英語-日本語の通訳があります。
モデレーター:堀内奈穂子
通訳:池田哲
主催:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
平成27年度文化庁文化芸術の海外拠点形成事業

[ お申し込み方法 ]
otoiawase@a-i-t.net 宛てに、タイトルを「Thai Art Night」とし、お名前(ふりがな)、 ご連絡先を明記したお申込メールをお送りください。(@を半角にしてお使いください)

[ プログラム ]
17:00 開場
17:30 トーク開始
17:30-18:00 ペンワディー・ノッパケット・マーノン(キュレーター)
18:00-18:30 アティコム・ムクダプラコーン(アーティスト)
休憩
18:45-19:15 ジュダ・スー(アートライター)
19:15-19:45 小鷹拓郎(アーティスト)
19:45 ショートディスカッション / Q&A
20:00 終了




[ スピーカー略歴 ]
アティコム・ムクダプラコーン(1981年タイ、バンコク生まれ。チェンマイ在住)

アーティストとデザイナーによるグループ「mute mute」の共同設立者。mute muteは、アートや文化に限らず、多様な社会活動において、認識を押し広げる相互議論の場を模索している。ムクダプラコーンは、特にタイ国内における写真、表現の自由、アートの現状など、同国のメディア/アート文化に関心を持ち、社会状況が常にそうしたメディア/アートによって投影されることに着目している。現在は、チェンマイで2013年に発足されたプロジェクト「チェンマイ・アート・カンヴァセーション」の活動に関わる。もっと読む>>>

ペンワディー・ノッパケット・マーノン
(1973年アメリカ、カリフォルニア州生まれ。タイ、バンコク在住)

社会問題や環境問題、芸術文化における対話に興味を持ち、ヴィジュアル・コミュニケーション・アーツの学士号と環境マネジメントの修士号を取得。グラフィックデザイナーとして活動を始めたのち、2001年よりオルタナティヴ・アートスペースProject 304のアシスタントキュレーターとして、芸術文化のマネジメントに携わる。2007年から2012年まで、バンコクにあるジム・トンプソン・アートセンターのキュラトリアルチームに加わる。現在は、インディペンデントキュレーターとして活動するほか、幅広く文化活動に携わる。もっと読む>>>

ジュダ・スー(タイ、バンコク在住)

バンコク出身のアートライター。アートと他分野を横断する議論に関心を持っている。2016年、国際交流基金アジアセンターの助成を受け、インドネシアとフィリピン、日本におけるアート批評とその実践について研究を行っている。

小鷹拓郎(1984年生まれ、東京在住)

"Traveling Africa with a Potato" / 2010 / Video
映像作家、リサイクルショップ「こたか商店」元店主。これまで東南アジアや中東、アフリカなど、世界各地に滞在しながら、歴史や文化に対して笑いとアクシデントで切り込む映像作品を制作。2015年1月にチェンマイで開催された「Shuffling Spaces」展では、タイで最も有名なコメディアンのひとり、ナネックに変装していくドキュメンタリー映像「How to transform into Na Neck」を発表。無数の地元住民らのインタビューから構築された偽物のナネックを通し、複雑化したタイ社会への介入を試みる。

2016-2-22