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MAD2015後期プログラム申込締切 8/26(水)まで延長!+ミニ無料体験レクチャー



9月からスタートするMAD後期プログラムでは、若干名空席のある一部のコースとゼミのお申込締切を8月26日(水)まで延長しました!

ジェネラル・スタディーズコースの「キュレーション」と「アート・ワールド」では、両プログラムのディレクターよりおすすめのポイントをご紹介。 また、毎回人気の、アンドリュー・マークル氏(ARTiTインターナショナル版副編集長)によるゼミ「ディスコースのラボ」にも空きが出ました!  いずれも、定員になり次第受付を終了いたしますので、お申し込みはお早めに。

レクチャーの雰囲気が少しでも気になる方や、アート界での仕事に興味のある方は、8月26日(水)と9月9日(水)に開催される無料体験レクチャーへお気軽にお越し下さい。

そして、新たにMADプログラム・ディレクターの小澤慶介による 特別ゼミ『もういちど「他者」を探して』(限定15名)の開講が決定!そのほか、一部プログラムの内容をパワーアップして開催する、秋のMADフェンバーガープログラムも充実しています。
皆さんのご参加を、心よりお待ちしています!


1.【お申込締切 8/26(水)まで延長!】
現代アートの学校MAD2015 後期コース・ゼミ

開講期間:2015年9月1日(火)-12月19日(土)
場所:代官山AITルーム


左:MAD2015ロゴ / 右:MADレクチャー風景


【若干名追加募集!】ジェネラル・スタディーズ

キュレーション  -今どきのアート、今どきのキュレーティング
講師:崔敬華(東京都現代美術館学芸員)、小澤慶介(AIT)、ロジャー・マクドナルド(AIT)

《プログラム・ディレクターのロジャー・マクドナルドより一言》
9月からキュレーションコースの後期が始まります。前期の基礎に続いて、後期ではさらに踏み込んだ内容になっています。現代におけるキュレーションとさまざまな思想や社会問題との関係、アジアの視点、1960年代以降の実験的なキュレーティングの歴史や新しい美術館の多様なかたち等についてみなさんと一緒に考えていきます。MADの特徴でもあるキュレーティングを、社会学や現代思想、最も最先端のグローバルな文脈のなかで考察していくことが魅力です。キュレーションはいま、どのような可能性を持っているのか、さまざまな多様性のなかでどこへ向かっていくのか、誰のためのものなのか。
ぜひセッションに参加して、一緒に考えてみましょう!

アート・ワールド -アートとアート界への関わりかた
講師:吉本光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事)、西川美穂子(東京都現代美術館学芸員)、島貫泰介(美術ライター/編集者)、蜷川敦子(Take Ninagawaオーナー/ディレクター)、遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)、住吉智恵(アートプロデューサー/ライター)、塩見有子(AIT)、堀内奈穂子(AIT)

《プログラム・ディレクターの塩見有子/堀内奈穂子より一言》
アート・ワールドの後期は、9月からさらに多様なアート業界の専門家をゲスト講師にお招きし、パワーアップして始まります。前期では、アート界にはどのような役割の人たちが、今の社会をどのように捉え、問題意識をもって仕事をしているかについて、アーティストの声を出発点に考えてきました。後期では、日本のみならず国際的なアート界で新たな挑戦をし続けるゲストとともに、文化政策のゆくえやアートの現場を俯瞰し、アートとはなにかを深めつつ、自分なりの関わり方や方法論を探っていきます。展覧会訪問やゲストの実践を知り、意見交換を通して、受講生同士のネットワークを広げられるのも、このコースの特徴です。後期から初めて受講する方はもちろん、前期から続けて受講する方も、後期のレクチャーと2回のワークショップを通して、それぞれの関心や専門性をさらに掘り下げて学ぶことができます。さらに、話題の展覧会を訪問したり、普段はアクセスしづらい美術館に訪れるバスツアーも、毎回、大好評です。好きなアートを社会に届けたい、アート・ビジネスの可能性を見極めたい、将来、アートと関わりを持ち続けたいと考えている方におすすめです。

※コース受講のほかに、最少3コマから好きなレクチャーだけを選んで受講できる、ジェネラル・スタディーズ クーポンもあります。

過去のおでかけレクチャーの様子


ゼミ

ディスコースのラボ   -アートを自分の言葉で伝える
講師:アンドリュー・マークル(フリーランスライター/編集者)

もう一度、「他者」を探して NEW!
講師:小澤慶介(AIT)
☆8/31(月)までにお申し込みいただいたMAD受講生・修了生には継続割引(5%)を適用!☆


アドバンス・スタディーズ
テーマ3:アートの存在論へ  - 3.11以後から考える
講師:西谷修(立教大学文学研究科特任教授)、保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)、小澤慶介(AIT)


[MAD2015 後期プログラム 概要]
開講期間:2015年9月1日(火)-12月19日(土)
開催時間:原則として平日午後19:00-21:00、土曜日10:30-12:30/14:00-17:15
場所:代官山AITルーム(渋谷区猿楽町代官山30-8 ツインビル代官山B403)
申込方法:オンライン申込フォームに必要事項を記入の上送信してください。折り返し、お申し込み受付メールをお送りします。



2.【参加者募集!】
秋の MADフェンバーガー

AITのロジャー・マクドナルドが手掛ける個人美術館、フェンバーガーハウスで一泊二日の合宿形式で3つのプログラムを開催します。
いずれも6-10数名の少人数制で、アートをじっくりと楽しみ、他の参加者と語り合えるのが魅力です。 山小屋を改装したフェンバーガーハウスは、国内で数少ないハウス・ミュージアムのひとつです。 MAD生対象ですが、お友達の参加も歓迎いたしますので、ぜひお誘い合わせの上お申し込みください!



ヨガ・リトリート:五感を解放してアートと変性意識の関係に迫る!
2015年9月19日(土)-20日(日)
<前回開催の写真と参加者の声をUPしました!>

ホール・アース・佐久ツアー:佐久の歴史や食から健康について考える!
2015年9月26日(土)-27日(日)*日程が変更となりました
<前回開催の写真と参加者の声をUPしました!>

キュレーションのエコロジー:キュレーションの基礎や最新事情を学ぶ!
2015年10月24日(土)-25日(日)*日程が変更となりました
<プログラムを一部リニューアルしました!>



3.【MADオープンデー開催!】
ミニ無料体験レクチャー+説明会



MADプログラム・ディレクターの小澤慶介が、後期MADに関連するトピックでミニ無料体験レクチャーを行います。
レクチャー後には、Q&Aのセッションを設けるほか、プログラムの全体説明も行います。
MADでは通常、見学を受け付けておりませんので、この機会にお気軽にお越しください。

8/26(水)《アート界の門をたたいてみよう!》
今は違うけれども、ゆくゆくはアートに携わりたいと考えている人は少なくないはず。
アート界の入口は?入口からの道は?どんな職業がある?必要とされるスキルは?など、さまざまな観点から今のアート界とそれに求められる人材について考えます。

9/9(水)《アートから金銭的価値を引くと、何が残る?》
オークションでは、落札最高額の更新がつづいていますが、アートは市場価値だけで判断されるものなのでしょうか。実は、必ずしもそうではなく、マーケットの他にもアートの価値を測るモノサシは存在します。そのモノサシで、アートの他なる価値について思いを巡らせます。

[概要]
開催時間:各日19:00-20:00
場所:代官山AITルーム(渋谷区猿楽町代官山30-8 ツインビル代官山B403)
定員:30名(先着順)
申込方法:件名にご希望の日程を入れて「○月○日 オープンデー参加希望」とし、「1.氏名(ふりがな)、2.携帯番号、3.興味のあるMADプログラム名(例:キュレーションコース)、4. MADをどこでお知りになったか」をmad@a-i-t.netまで、お送りください。折り返し、予約確認のメールをお送りします。

2015-8-18