おもしろい未来がやってくる!六本木アートカレッジ
【AITも参加します!六本木アートカレッジ】
六本木アートカレッジは、11月24日(日)10:00 - 18:30に、アカデミーヒルズで行われる、「自分にとっての"アート"とは何か?」を感じ、考え、こだわりのあるライフスタイルを確立する、刺激的な1DAYカレッジ。今回は、『おもしろい未来がやってくる!』をテーマに、全20講座が開講されます。
AITでは、ロジャー・マクドナルド、塩見有子、堀内奈穂子による2つのレクチャーを開催します。皆さんの参加をお待ちしています。
○11月24日(日) 11:20 - 12:20
「「スロー」になると、アートの未来が見えてくる!? 」
スピーカー:ロジャー・マクドナルド(AIT)
○11月24日(日) 13:30 - 14:30
「国際展、マーケット、教育から眺める、アートの「未来年表」」
スピーカー:塩見有子(AIT)、堀内奈穂子(AIT)
【レクチャー詳細】
○11月24日(日) 11:20 - 12:20
「「スロー」になると、アートの未来が見えてくる!? 」
私たちは、未来のアートを考えようとすると、これから「先」に起こる「新しい」ことを思い浮かべがちです。でも少し視点を変えてみると、アートはもしかして、未来を予測したり、未来を先取りすることではないのかもしれません。近年、アートは、過去から未来へつづく一方向の時間の連なりにあるのではなく、複数の重なり合った時間軸のなかにあるのではないかと議論されています。目の前にある絵画をじっくりみることで、見えてくるもう一つの未来について考えます。
スピーカー:ロジャー・マクドナルド(AIT)
○11月24日(日) 13:30 - 14:30
「国際展、マーケット、教育から眺める、アートの「未来年表」」
10年後のアート界の動きを見通すことはできませんが、未来をつくる断片は、私たちの周りに溢れています。2014年には「札幌国際芸術祭」が坂本龍一氏をゲストディレクターに迎えて開催され、翌年には新潟で「越後妻有アートトリエンナーレ」が里山をアートで彩ります。また、2017年には、歴史ある「ベネチア・ビエンナーレ」、世界で最高峰のクオリティーをもつ国際展「ドクメンタ」、そして、10年に一度開催される野外彫刻展「ミュンスター」が同時期に開催されるレアな一年にもなりそうです。勢いの衰えないマーケットや国際的に関心の高まっている教育事業の動きも織り交ぜながら、アートの「未来年表」を想像してみましょう。
スピーカー:塩見有子(AIT)、堀内奈穂子(AIT)
【お申し込み方法】
お申込みは、同イベントウェブサイトより直接、お願いします。
六本木アートカレッジの参加費は、4,000円(1講座60分、全20講座。自由選択制)です。
*六本木アートカレッジについては、こちら
2013-11- 6