AIT+ARCUS ミングリアス
「アーカスのアーティスト・イン・レジデンスより、3人のアーティストを迎えて」
日時:11月21日(月)19:00 - 22:00 *入場無料 *20:00よりトーク開始
会場:代官山AITルーム
アーカス レジデンスアーティスト *守谷スタジオにて
左から:Wojciech Gilewicz(ポーランド)/Wai Keung Hui(香港)/Fazal Rizvi(パキスタン)
AITでは、11月21日(月)の19:00から22:00まで、第4回 AIT+ARCUS ミングリアス「アーカスのアーティスト・イン・レジデンスより、3人のアーティストを迎えて」を開催します。
4度目の開催となる今回は、ディレクターの小田井氏と、現在アーカスのアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに滞在している、ヴォイチェフ・ギレヴィチュ(ポーランド)、ワイ・クエン・フイ(香港)、ファザル・リズヴィ(パキスタン)を迎えます。
1995年に活動を開始したアーカス・プロジェクトは、茨城県守谷市にある「もりや学びの里」を拠点に、アーティスト・イン・レジデンス事業を行っています。
公募によって選ばれたアーティスト達は、守谷市に滞在し、地元の人々と交流をしながら、オープンスタジオに向けて作品制作を行います。
また、彼らにとって、このレジデンスは新たな作品の構想を練ったり、自分の制作を見直す、「実験の場」でもあります。レジデンスの成果が、各アーティストが自国へ戻った後に、どのような形として現れるかが、プロジェクトをとおして彼らを支援する一番の醍醐味かもしれません。
今回招聘されたアーティストたちのこれまでの作品について、そして今、自身の制作についてどのようなことに思いを巡らせているのかについて、話を聞きに来ませんか?
お誘い合わせの上、ぜひお越しください!
[概要]
日時:2011年11月21日(月)19:00-22:00 参加無料 *20:00よりトーク開始
場所:代官山AITルーム 渋谷区猿楽町代官山30-8 ツインビル代官山B403 [ MAP ]
主催:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT]
協力:アーカス・スタジオ
参加費:無料
*バーでのドリンクは有料となります。
*ご予約の受け付けはいたしません。直接会場へお越しください。
*本ミングリアスは禁煙のイベントです。
[ アーカス・プロジェクト 2011年度レジデント・アーティスト 略歴 ]
ヴォイチェフ・ギレヴィチュ / Wojciech Gilewicz
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1974年生まれ、ポーランド在住。主に、絵画、そしてデザインや写真の分野で、絵画的な技法を用いながら公共の現場での活動を意識的に行う。国際レジデンスの経験も豊かで、現在もポーランドとNYを往来しながら国際的に活躍する。 |
ワイ・クエン・フイ / Wai Keung Hui
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1973年生まれ、香港在住。歴史の出来事、人々の持つ概念に触発されたプロジェクトのアイデアを、現実には起こりえない事、ありえない事として終わらせず、アートとしてあきらかなる現実に仕立てるといった独特な表現方法を用いて活動を行う。 |
ファザル・リズヴィ / Fazal Rizvi
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1987年生まれ、パキスタン在住。作品の素材に、アーティスト自身の家族の肖像、歴史を繰り返し扱う。作品としてのアウトプットは絵画表現だが、自身の体験を制作の重要な要素に据える、体験しか描かないシンプルな創作活動を重視している。 |
ミングリアスとは、「混ざり合う」という意味で、AITが不定期に開催する参加無料のラウンジ・イベント。現代アートに関心を寄せる人々が気軽に立ち寄り、音楽やドリンクを楽しみながら交流する場です。
2011-11- 4