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SLIDE TALK #29

台湾のアートシーンは、今どうなっているか?
宮津大輔コレクション展@台北当代藝術館(MOCA Taipei)と台湾のアートシーンについて

日時:10月12日(水)19:00-21:00
スピーカー:宮津大輔(サラリーマン・コレクター)


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ドリーム・ハウス外観写真 "Moment Dream House" Dominique Gonzalez-Foerster
 Courtesy of the artist and Gallery Koyanagi Photo Courtesy of Tokyo Opera City Art Gallery



AITでは、10月12日(水)の19:00 より、サラリーマン・コレクター、宮津大輔氏を迎えて、AIT SLIDE TALK #29 「宮津大輔コレクション展@台北当代藝術館(MOCA Taipei)と台湾のアートシーンについて」を開催します。

過去17年間に集められた300点を超えるアートコレクションやアーティストと共に作り上げた「ドリーム・ハウス」、また「現代アートを買おう!」などの著作で知られる宮津大輔氏。その宮津氏のコレクション展「Invisibleness is Visibleness」が、今夏、MOCA Taipei(台北当代藝術館)で開催され、草間彌生の絵画からビデオアート作品まで、51人(組)のアーティストによる61作品が紹介されました。

このコレクション展は、私たちAIT(エイト)にとっても注目すべきものでした。それは、2007年に行った「AITファンドレイジング&チャリティーオークション」にて宮津氏が落札した、宇治野宗輝氏のサウンド・スカルプチャー「ザ・ローテーターズ」のライブ・パフォーマンスが行われたためです。
本トークでは、宮津氏が、自身のコレクション展の様子や同時期に開催された台湾最大のアートフェア「アート台北」をとおして、台湾のアートシーンで今何が起こっているのかを紹介します。

コレクターの数と規模では日本を凌ぐともいわれている台湾。ますます活気づく台湾のアートシーンを宮津氏の言葉で鮮やかに描き出します。


[ 概要 ]
日時:2011年10月12日(水)19:00-21:00
会場:代官山AITルーム [MAP]
主催:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴ トウキョウ[AIT/エイト]
定員:30名(予約制)
参加費:一般1,000円/学生・AITベースメンバー800円/AITハウスメンバー・サポートメンバー 無料
*1ドリンク付き
*本トークは日本語のみで行なわれます。


[ お申し込み方法 ]
otoiawase@a-i-t.net 宛てに、タイトルを「AIT SLIDE TALK #29 参加希望」とし、お名前、参加の種別、ご連絡先を明記したお申込メールをお送りください。


[宮津大輔氏 略歴]

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(C)Yoko Asakai 2010

1963年東京都出身。都内の企業に勤務するサラリーマンである傍ら、収集した300点を超える現代アート作品のコレクションや、アーティストと共同で建設したドリーム・ハウスは、東京オペラシティアートギャラリー、韓国・ソウルのデリム現代美術館での展覧会をはじめ、多くのメディアでも紹介される。2011年7月〜9月MOCA TAIPEI(台湾・台北)でコレクション展開催。東京国立近代美術館、横浜美術館、森美術館、Taipei Contemporary Art Center(台湾・台北)等国内・外で講演多数。"WONDER SEED"(東京ワンダーサイト)2010-11年審査員、アートフェア東京2011 PROJECTS Artistic Committeeメンバー、著書に「現代アートを買おう!」(集英社新書/中国語・繁体字版・台湾Uni Books)、「MOMENT DREAM HOUSE」Dominique Gonzalez-Foersterとの共著(森美術館)。




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*Invisibleness is Visibleness: International Contemporary Art Collection of a Salaryman-- Daisuke Miyatsu
会期:2011年7月9日(土)-9月4日(日)
会場: 台北當代藝術館主展場(MOCA Taipei)
展覧会詳細 >>


2011-9-27