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AIT SLIDE TALK #4

現代美術と法律


スピーカー:スピーカー:中森康文(ニューヨーク州弁護士/AIT)
モデレーター:住友文彦(金沢21世紀美術館建設事務局 学芸員/AIT)


日時:2002年9月23日(月・祝)18:00 - 19:30
場所:東京オペラシティー7F会議室
主催:財団法人東京オペラシティー文化財団、特定非営利活動法人アーツイニシアティヴ トウキョウ[AIT/エイト]
定員:90名(要予約)
参加費:一般1,200円/MADメンバー・学生1,000円
*1ドリンク付き


このたび、AITでは、財団法人東京オペラシティー文化財団との共同主催で、ニューヨーク州弁護士の中森康文氏を迎え、現代美術を巡る法律問題に焦点をあてた講演会を開催いたします。
中森氏は早稲田大学、ミシガン大学、ウィスコンシン大学ロースクールを卒業後、知的所有権等、芸術関係法を専門の一つとしています。近年は、MITリスト・ビジュアル・アーツ・センターのビデオプログラムを制作し、現在はニューヨークのホイットニー美術館現代美術部のスタッフとして展覧会の企画に関わりつつ、弁護士として活動しています。
本講演会では、これまで日本で語られる機会の少なかった現代美術を巡る法律問題、特に写真、ビデオ、ハイテク系メディアなど現代美術に特徴的なメディアに関係する著作権上の問題を、美術館側及びアーティスト側からの論点に焦点をあて、米国若手作家・横浜トリエンナーレ参加作家などを含む新旧の具体的事例を盛り込みながら、米国法に基づいて紹介いたします。

2002-9-23