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AIT+ARCUS ミングリアス「イン or アウト?移動すること、関わること」

【11月24日開催/参加無料・予約不要!】
AIT+ARCUS ミングリアス「イン or アウト?移動すること、関わること」
7カ国から8名のレジデンス・アーティスト&キュレーターを招き、語る、秋の夜

日時:11月24日(土)18:30-21:30
*20:00よりARCUSレジデンス・キュレーターによるミニ・トーク
会場:代官山AITルーム
aitroom_event.JPGarcus_program.jpg
左:AITルームでのイベント風景
右:ARCUSの地域プログラムの様子


AITでは、11月24日(土)にラウンジ・イベント、ミングリアスを開催します。
ミングリアスとは、「混ざり合う」という意味。AITが不定期に開催している入場無料のイベントです。
各回、心地の良い音楽とバーと共に、アーティストやゲスト、参加者が交流を楽しみます。

今年で5回目となる、ARCUSを迎えてのミングリアス。
毎年、ARCUS のレジデンス・プログラムで滞在しているアーティストやスタッフを迎え、交流を行っています。
今回は、現在ARCUS に滞在中の、スウェーデンのバルティック・アート・センターのディレクター、リヴィア・パルディ氏(ハンガリー)を迎え、ARCUSのチーフ・コーディネーターの杉山豪介氏、AITの堀内奈穂子を交え、 ミニ・トークを開催します。
バルティック・アート・センターは、スウェーデンのゴッドランドを拠点に、1999年より活動を開始したアートスペースです。 展覧会やプロジェクトのほか、アーティストおよびキュレーター、ライターのレジデンス・プログラムを実施しています。

当日は、AITとARCUSに滞在中の以下の7名のアーティストも会場に訪れ、交流に加わります。

■ARCUS
・オズギュル・デミルジ(トルコ)
・バスィール・マフムード(パキスタン)
・ユ・ウンジュ(韓国)
・木村泰平(日本人ゲストアーティスト)

■AIT
・サイモン・ガーデンフォース(スウェーデン/IASPIS助成)
・リタ・ヘンセン(ドイツ/アート・スコープ招聘アーティスト)
・ベネディクト・パーテンハイマー(ドイツ/アート・スコープ招聘アーティスト)

6カ国からのアーティストやキュレーターの考えや表現に気軽に触れられる貴重な機会です。
バーでドリンクやスナックを楽しみながら、語らいの時間を楽しんでみませんか?
参加無料ですので、お誘い合わせの上、ぜひお気軽にお立ち寄りください!
 

[ 概要 ]
日時:11月24日(土)18:30-21:30 *20:00よりミニ・トーク開始
会場:代官山AITルーム(東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403
主催:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
協力:アーカスプロジェクト
参加費:無料

※当日のバーは、MAD修了生の浅井慧さんが行うプロジェクト「ito-hen」が担当します。イベントや季節に合わせたドリンクやフードメニューが楽しめます!(ドリンクとフードは有料)
※本ミングリアスは禁煙のイベントです。
※ご予約の受け付けはいたしません。直接会場へお越しください。
 

ARCUSのレジデンス・プログラムとは?
茨城県守谷市を拠点に活動しているアーカスプロジェクトでは、1994年からレジデンス・プログラムを運営しています。
今年度は3名の招聘枠(公募)に対して、63ヶ国・地域から337名の応募があり、現代美術分野における若手アーティストの登竜門として国際的に認知されています。
レジデンス・アーティストは守谷市に滞在しながら地域の方々との交流を通し、作品制作やリサーチを行っています。
また、2011年度より、キュレーター/AIRオーガナイザー(1名)を海外から招聘しています。
滞在中のレジデンス・アーティストとキュレーターの略歴は、こちら>>

AITのレジデンス・プログラムとは?
2003年より開始し、海外や日本の財団と連携し、アーティストやキュレーターの招聘と派遣を行っています。 2012年は、アーティスト10名の再招聘を行い、東京滞在時に制作した作品と帰国後の新作を紹介する展覧会 「ホームアゲイン -- Japanを体験した10人のアーティスト」を原美術館で開催しました(11/18まで)。
滞在中のレジデンス・アーティストの略歴は、こちら>>

2012-11-12