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第8回光州ビエンナーレとメディアシティ・ソウル2010を巡る、現代アートのツアー

第8回光州ビエンナーレとメディアシティ・ソウル2010を巡る、現代アートのツアー

 

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「ヨーロッパの国際展は遠いし費用もかかるから気軽に行けない。」、「現代アート
は好きだけれども、国際展は作品の数が多くて、何をどのように見ていいかわからな
い。」、「現代アートもいいけれども、食文化も楽しみたい。」などと考えている人
は多いと思います。そこで、AITは、旅行会社のJTBと共同で、日本から一番近い海外
の国際展を見学するツアーを企画しました。

国際展のカレンダーでは、2010年は、アジアの年といってもいいでしょう。その中でも、
毎回キュレーティングに定評のある「第8回光州ビエンナーレ」とAITのスタッフでもある
住友文彦が共同キュレーターとして参画している「メディアシティ・ソウル 2010」を見学します。
光州ビエンナーレは、1995年に始まり、今年で8回目を迎えます。芸術監督に、ニューミュー
ジアム(ニューヨーク)のキュレーターであるマッシミリアーノ・ジオニを迎え、「10,000 Lives
(10,000の命)」という題で行なわれます。1901年から現在までの100人を超える有名無
名の芸術家の人間の生を捉えた作品をとおして、「イメージとは何か?」を問う実験的
で野心的なキュレーティングに期待が寄せられます。
また、ソウルでは、「メディアシティ・ソウル2010」ほかを見学する予定です。
日本からは、泉太郎や小泉明郎といった若手のアーティストが参加し、「Trust (信用)」を
テーマに行われます。

[ツアーのポイント]
○ 第8回光州ビエンナーレを見学!
 
「イメージとは何か?」というテーマで100作品以上が紹介される壮大な展示を見学します。
○ 光州は食の都!
鴨鍋から焼肉まで、食を楽しみながら現代アートについて語らいます。
○ メディアシティ・ソウル2010の共同キュレーター住友文彦によるミニ予習講座を開催!
ソウルのアートシーンの歩き方講座を開催します。(8月16日予定)
○ メディアシティ・ソウル2010を見学! 
「信用」をテーマに、40を超える作品が紹介されます。
○ 初めての国際展でも安心! 
AITのスタッフが同行し、展覧会のポイント解説や参加者との意見交換を行います。
○ ソウルのアートシーンを訪れよう! 
自由時間には、サムスン美術館やギャラリー街を訪れるチャンスがあります。
○ 日本航空の羽田発着便を利用! 
ゆとりあるスケジュールを実現しました。
 
食の都といわれる光州、そして不夜城のソウルで、芸術と食欲の秋の到来を一度に満喫してみませんか?
みなさまのご参加をお待ちしています。

 

[ツアー概要]
第8回光州ビエンナーレとメディアシティ・ソウル2010を巡る、現代アートのツアー
期間:2010年9月11日(土)−14日(火)<3泊4日>
ご旅行代金:¥139,000(一般)/¥137,000(学生)
¥135,000(AIT ハウスメンバー、サポートメンバー)

2010-9-10