AIT × 東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団) × 東京都
画像:過去の東京事典 公開録画イベント
【トークセッション】東京事典 ラウンドテーブル
『Towards a Spectacular Criticality? - 東京、ダイジョウブ? -』
〜今、トウキョウってどう変わっている?〜
「東京」からわたしたちの時代や社会を考えるための映像事典
2011年の震災後にはじまった、東京をさまざまな角度から考える、オンライン映像事典、「東京事典」。東京の多様性や特徴を、国内外の美術家や研究者などが発表し、ウェブ上に蓄積することで、「東京」をさまざまな角度から表象する プロジェクトです。これまでに50名を超える研究者や芸術家などが、鋭い切り口で「トウキョウ」を語っています。
3年目となる2013年度は、2020年の東京オリンピック開催決定を受け、この映像事典をふまえながら、ゲストに、毛利嘉孝氏(東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科准教授/社会学者)、アンドリュー・マークル氏(エディター)、兼松芽永氏(芸術の人類学)の3名を迎え、AITのロジャー・マクドナルド、小澤慶介、堀内奈穂子とともに、あらためて来るべき「トウキョウ」像を探るべく、一日限りのラウンドテーブル「Towards a Spectacular Criticality? - 東京、ダイジョウブ?」を行いました。
まだ起こりえぬ社会的リスクに怯えるか、祝祭の熱にうなされるか。この巨大な都市を巡る、スリリングな思考実験となりました。この様子は後日、公式サイトとYouTubeに公開されます。
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東京事典のYouTubeチャンネルも新設しました!あわせてご覧下さい。
>>YouTubeチャンネル
NPO法人AIT x ×東京アートポイント計画
公開プレゼンテーション:2012年9月から2013年2月まで全6回開催
ワークショップ:2012年12月8日(土)15:30-17:30/12月17日(月)19:00-21:00
*参加無料
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2011年度「東京事典」公開録画の様子 Photo by Yukiko Koshima
「東京」からわたしたちの時代や社会を考えるための映像事典
「東京事典」は、2011年度から行っているプロジェクトで、東京の多様性や特徴を、国内外の美術家や研究者などが発表し、ウェブ上に蓄積することで、「東京」をさまざまな角度から表象する プロジェクトです。2011年度は、29組(一般参加:5組)のプレゼンテーションを収録し、現在、ホームページで公開しています。http://tokyojiten.net/
【公開プレゼンテーション】現在、「東京」はどのようなものになりつつあるのでしょうか。
2012年度の東京事典は、「100年後の東京」をテーマにプレゼンテーションが行われます。100年後、この私たちの時代を振り返ったときに、人々はどのような時代、どのような社会状況、またどのような文化環境であったと認識するでしょうか。
今年度は、10年から100年といった時間のスケールや幅広い地理的な視点で東京の今を眺めることで、わたしたちが生きる生活環境や文化を見直すきっかけを多くの人々に向けて発信します。
【ワークショップ】「東京」について自分の考えをまとめてみよう!「東京」を考えるワークショップを開催!
全2回にわたり開催するワークショップでは、参加者のみなさんと「東京」像を探り、最終的にプレゼンテーションを目的として行われます。
「東京」についていろいろ思いはあるけれども、要点を絞って15分にまとめてわかりやすく話すことは意外と難しいもの。そこで、本ワークショップはそのお手伝いをし、参加者のみなさんが考えるキーワードをより深めながらプレゼンテーションの内容を豊かなものにしてゆきます。
URL: http://www.tarl.jp
Facebook: http://www.facebook.com/tarl302
TARL「ネットワーキング・ラボvol.2」の様子
AITでは、東京都と東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)が主催する「Tokyo Art Research Lab 2012(TARL)」の事務局として今年度から関わることになりました。
TARLとは、アートプロジェクトにまつわる問題や可能性をすくいあげ分析する、リサーチ型の人材育成プログラムで、アートプロジェクトを持続可能にするシステムの構築を目指しています。
本プログラムは、東京都と東京文化発信プロジェクト室が展開する「東京アートポイント計画」の一環として実施されています。
ストリートペインティング・プロジェクト「見て見て☆見ないで」
東京芸術劇場前に福士朋子作品が登場!
「見て見て☆見ないで」設置風景 Photo by 越間有紀子
福士朋子「見て見て☆見ないで」作品設置1(2011年8月29日)
作品設置2(2011年9月5日)
作品設置3(2011年9月13日)
作品設置最終日(2011年9月21日)
MAP
ストリートペインティング・プロジェクト「見て見て☆見ないで」は、東京アートポイント計画とNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が手がける、建造物の壁面などを新進・若手アーティストによる作品発表の場として活用することを目的としたプロジェクトです。
2011年9月より福士朋子による作品が東京芸術劇場前の工事仮囲いに登場しています。
仮囲いにより一時的に「見えなく」なる世界を、2次元と3次元をつなぐキャラクター「ラッキーちゃん」を通して、言葉とマンガの形式によって表現したものです。
今後はプロジェクトの実施会場やアーティストの募集などを行っていく予定です。
Street Painting Project “Look, Look at Me ☆ Don’t Look” by Tomoko Fukushi. Using 2 dimensional characters created by the artist, which extend out into the 3rd dimension, this work makes visible the normally hidden views behind the construction wall fence.
主催:東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人アーツイニシアティブトウキョウ[AIT/エイト]
期間:2011年9月15日から11月18日まで全6回開催 *参加無料
URL: http://tokyojiten.net
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ロジャー・マクドナルドによるプレゼンテーション映像
・「東京」から連想するキーワードは何ですか?
AITでは、「東京文化発信プロジェクト室」とともに、2011年9月から11月まで、「東京事典」の公開録画イベントを開催します。「東京事典」は、アーティスト/編集者/建築家/ミュージシャン、また、一般公募からの参加者が東京の創造性を象徴するキーワードについて15分間のプレゼンテーションを行い、それをウェブサイトにアーカイブする世界で一つのオンライン事典です。